東京　オーダーメイド　アクリル水槽　アクリルボックス

アクリル水槽仕様 価格表

当店の水槽仕様

• アクリル板素材
  当店の水槽で主に使用するのはカナセのアクリルキャスト板です。海外からの原料仕入れ後、板の製造から製品に至るまでを全て国内工場で行っている事が理由になります。しかし、注文内容により三菱ケミカル、クラレ、住化アクリルのキャスト板を使用する場合も御座います。
• 接着方式
  当店のキャスト板水槽は全て重合接着方式にて製作しております。（水槽以外の製品を製作する押出板専門の工房は除く）
  処理工程上、接着面に気泡が入る事があります。とにかく綺麗に仕上げたいという場合は「重合仕上げ」という重合接着からもうひと手間加えた処理がありますが、本来は強度を上げる為の処理法になり、通常の倍近い価格になるわりに気泡が入る時は入るのでお薦めしません。
• 板厚について
  板厚６mm以上から受注可能です。このページの下方に推奨板厚がございますのでそちらをご覧下さい。
  又、水槽の側面だけ厚めというご要望をたまに頂きますが、水圧は四方の板へ均等にかかるので側面だけ厚くしても決壊に対する強度は変わりませんので当店では非推奨です。
• 水槽帯について
  ご指定頂きますと水槽上下にフチに帯を付ける事も可能です。（帯幅の標準は50ｍｍ）上帯は水面を隠す為、下帯は底の糞などを隠せるメリットもありますが、外から水槽を見た時の視野が狭くなるデメリットもあります。
• センターフランジ、リブについて
  標準のセンターフランジの本数はW1200迄は1本、2000迄は2本、3000迄は3本になります。本数のご要望は強度が許す限りお応えいたしますのでご相談ください。
  W600mm迄センターフランジ幅は100mm。W700ｍｍ以上は120ｍｍ、それ以上は水槽に応じてセンターフランジ幅も広くなります。詳しくは問い合わせ下さい。
• 水槽蓋について
  蓋付きセット注文で素材指定が無い場合、強化PSが付属します。スライド餌窓加工が可能な塩ビ蓋や、価格は上がりますがアクリルより耐熱性に優れるポリカーボネートも可能です。
  
  
  製造の特性上、完成品は水槽サイズにもよりますが、１～1.5ｍｍ程度の誤差が出ます
  
  

  ※重合接着とは？
  提携工場により製法に違いはありますが、おおまかにご説明すると、アクリルと同じ成分のモノマー（単量体）を温度変化で結合させポリマー（重合体）にして接着する事になります。

アクリル水槽の板厚

水量150L以上のアクリル水槽の当店推奨の側面板厚になります
幅（Ｗ）奥行（Ｄ）よりも、水を張った状態の水面の高さ（Ｈ）が水槽の膨らみに影響が出ます

本来、推奨側面板厚13ｍｍのＨ600ｍｍの水槽でも7～8割程度の水位で使用する場合は
板厚10ｍｍで問題無い事もあります。
尚、膨らむイコール決壊という事ではありません事をご了承頂けますと幸いです。
また、底面の板は側面の板よりも薄い板を使用するのが観賞魚業界の慣例ですが、設置する状況により推奨の床板の厚みも変わりますので気軽にご相談ください。

水槽単体の価格

濾過水槽

水槽のサイズに合わせて製作が可能です

上部濾過槽は水槽本体とセット購入がお得

水槽セット価格

濾過槽は最低限必要な容量設定の大まかなセット価格になります