金魚の手引き

初めて金魚を飼う方へ
 夏祭りの「金魚すくい」などで誰でも一度は目にした事のある金魚。
でも、飼ってすぐに死んでしまったという経験をした人は多いと思います。そこで、初心者向け金魚の飼育方法。
金魚の導入から飼育時のコツや注意点、病気などをわかりやすく解説致します。
オマケでもらった金魚でも安く買ったとしても立派な命。馴れると飼い主を覚えてくれる可愛いペット、金魚。
そんな健気で可愛い金魚たちを元気に長生きさせたい方は必見。

生き物を大事に飼おう

はじめに

 世間ではエアレーションやフィルタ無しでも手軽に飼育出来るという、どんぶり金魚なる飼育方法も紹介されています。
毎日水を替えエサの食べ残しは即座に片付けるというのが主な注意点の様です。しかし器の水量からすると頻繁な水替えが必要になるので、学校、仕事、家事で忙しい人は毎日水替えを出来るのでしょうか。しかも狭い器での飼育ですので金魚のストレスも大きく飛び出し事故の危険も有ります。
当店ではその様な現実的ではない飼育法は推奨しません。金魚のサイズに合わせ、十分な水量の水槽を用意して金魚も飼い主も可能な限りストレスの無い環境で飼い切る。生き物を飼育する以上、このような気構えで飼育する事を心から願っています。
金魚のグレードや価格は問題ではありません。金魚たちも日々一生懸命生きています。
異論の有る方もいらっしゃると思いますが、以上が開業から続く当店の信念です。

Lagooncompanyは、どんぶり金魚は推奨しません

初心者へお勧め 都内の金魚ショップ

市ヶ谷フィッシュセンター
自分で見て回った限りだと、恐らくここの女性店員さん(名前は分からない)が一番確かな接客をしていると思います。「ブクブク無しで飼える金魚はいますか?」と質問したお客さんに「何の種類の金魚でも無理です。大き目の水槽でブクブクは入れて下さい」と言い切るあたりは流石。
もし、私が見た女性店員さんが店に居たら、その店員さんに聞くのが一番アテになると思います。

金魚の水槽選び

 入れ物が無いと金魚は飼えませんので先ずは水槽を準備しましょう。金魚はタライや洗面器でも飼えない事は無いですが、とてつもなく手間がかかります。毎日水替えをする気合いの入った人や、金魚上級者の方ならタライ一つでも大丈夫ですが、初めて魚を飼う方には最低限必要な水槽セットを推奨します。
金魚の飼い方《水槽を買ってくる》まずは水槽を用意しましょう。水槽のサイズによって最適な金魚の数が決まってきますので、まずはよく検討して水槽を選んでください。
最低限必要なセットは、水槽、カルキ抜き、エアポンプ、シリコンチューブ、投込み式フィルタ、金魚が休める観賞魚専用の安全なオブジェの以上6点です。
町の熱帯魚屋さんや、ホームセンターなどで手頃な価格のセットを販売しているのでビギナーにはそちらがお薦め。



参考水槽サイズ

30cm水槽手軽に導入できるコンパクトサイズの水槽です。
45cm水槽複数匹飼育しようと思う方向けのサイズの水槽です。
60cm水槽家庭に置くには最もスタンダードなサイズの水槽です。
90cm水槽少し大きめの金魚を混泳させたい方におすすめです。
120cm水槽10cm以上の金魚を多数混泳させたい方はコレ。

飼育できる金魚の数はこちらをご参照ください

推奨金魚水槽セット

水作、すいさく、GEX、ジェックス、キンギョ、きんぎょ、金魚、水槽セット
各社サイト水作 GEX

Lagoon company推奨セット↓

水作 ニューきんぎょファミリーS/M/L
「水作エイトシリーズ」の投げ込み式フィルタ採用。エアレーション(ブクブク)ポンプも付属して手軽に始められるセットです。
なぜこの商品を推奨するかと言いますと、正直言ってガラスの水槽やエアポンプは何処のメーカーでも大差無いです。が、投げ込み式フィルタに関しては関東の金魚問屋、プロショップは殆どが水作エイトシリーズを使用しているほど信頼感は抜群。長く使うつもりなら投げ込み式フィルタだけは水作エイトシリーズを推奨します。

金魚飼育に必要な最低限のセット

■ニューきんぎょファミリーS
サイズ : 315×185×245mm(W×D×H)
容量 : 約12L
ガラス厚 : 3mm
■ニューきんぎょファミリーM
サイズ : 358×220×262mm(W×D×H)
容量 : 約18L
ガラス厚 : 3mm
■ニューきんぎょファミリーL
サイズ : 398×254×280mm(W×D×H)
容量 : 約23L
ガラス厚 : 3mm
※セット内容
・ガラス水槽 ・フタ 
・フィルタ←水作エイトシリーズ
・エアポンプ・エアチューブ
・バックスクリーン・小冊子
・カルキ抜き

金魚の種類

金魚と言っても結構種類が有ります。以下はかなり大雑把な金魚の種類です。

朱文金

  • 和金 、朱文金、コメット等
    THE・金魚。誰もが「金魚」と言えば「ああ、アレね」という金魚です。和金はフナのような形のスタイリッシュな体型です。「金魚すくい」等で良く見られる、弱り切っている個体をすくって来た場合で無ければ丈夫な部類です。


更紗琉金

  • 琉金、出目金、オランダ、キャリコ等
    コロンとした体型に長いヒレを持つ、見た目は一番優雅な金魚です。琉金は見た目の美しさに加え、愛らしい泳ぎが特徴の種類が数多く存在します。「金魚すくい」でもこの種類は良く見られますが、痩せている個体は弱っている事が多いので連れて帰って来てから立て直すのには努力と根気が必要です。


らんちゅう

  • 樽型、又はらんちゅう型
    背びれが無いのが特徴のタイプです。水槽内でターンする時がとても可愛い金魚です。らんちゅうは魚類の癖に背ビレが無いので泳ぎ下手です。しかし愛くるしさではNo.1といっても良い可愛い金魚です。ある程度自信が有る方向け


ピンポンパール

  • ピンポンパール
    ピンポン玉のような見た目です。泳ぎが下手で水流が苦手、そして海外産のピンポンは低水温に弱いという意外と飼育難易度は高い金魚です。水流の強い水槽で飼育していると泳ぎの下手なピンポンパールは泳ぎ疲れて死ぬ事があります。これを「バテ死」と言います。尚、ピンポンパールと類似した金魚にパールスケールという金魚がいますがパールスケールはそこそこ泳げます。


コアカ

  • 小赤(コアカ)
    祭りで良く見る金魚です。大型魚の生き餌にされる事も多いですが、まれに生き延びて池や川などで巨大化する幸運と不屈の根性を持っている奴もいます。祭りの小赤はトロ船が汚れないように餌もロクに貰えず命からがらすくってくれたお客さんの家にたどり着きます。「どうせ安いから」などと言わずにバッチリ設備を整えて大事に飼ってあげて欲しいです。



 総じてどの種類にも言えますが、産まれて間もない当歳(生後一年未満)の金魚やストック状態がイマイチの金魚はテキトーに飼っていると割りとすぐ死にます。相談頂く方の殆どは瀕死になってからネットで調べたり慌てて薬を投入しますが手遅れの場合が多いです。飼い始めたら暫くは毎日必ず観察して様子をみる事を心がけましょう。

金魚水槽の設置

 金魚を買い(すくい)に行く前に飼育用の水槽を部屋にセットします。
設置場所は室温があまり変わらない場所に設置するのが飼育がラクになるポイントです。直射日光が当たる窓辺、エアコンの風が当たる場所は水量の少ない小型水槽だと水温の変化が激しくなるので避けましょう。

金魚の飼い方《水槽を設置する時は置き場所にちょっとしたコツがあります。安心して金魚の飼育が出来るように場所を選んで下さい。

 敷石を敷く場合は水道水で軽く水洗いをしましょう。なるべく洗剤を使用してはいけません。洗剤が少しでも残っていると洗剤に含まれる界面活性剤が金魚には毒になります。平たく言うと下水の水で飼おうとしてるのと同じ事です。


注意!たまにアクア用品では無いオブジェを水槽に入れて金魚を皆殺しにする人が居ますが、水槽に入れる前に良く確認してから購入しましょう。使っちゃいけない接着剤や塗料が使用されていませんか?人間から見れば可愛い雑貨も、金魚にとっては殺戮兵器になりますので要確認です。



水槽に敷石を敷いてからエアチューブに繋いだエアレーション(ブクブク)とエアポンプをセットします。また、用意していれば水草やシェルター(隠れ家)などのオブジェを置きます。

金魚水槽の水作り

 セットした水槽に、購入する金魚の為に水を作ります。作り方は水道水で良いので、水を水槽に規定量(8割程度)入れカルキ抜き(塩素中和剤)を入れた後、エアポンプで水を循環させます。
数時間水を循環させることでカルキ抜きが塩素を中和して金魚にとって毒の塩素を抜くことが出来ます。カルキ抜きは水の量に応じて適量を入れましょう。出来れば、このまま丸一日ポンプで水を回し続けた後に金魚を導入するのがベストです。



《水槽に規定量の水とカルキ抜き剤を入れ、1~3時間水を循環させる。》水道水に含まれる塩素は金魚にとって有毒ですので、十分カルキを抜く必要があります。カルキ抜き剤を入れ数時間水を循環させれば、カルキが抜けた金魚飼育に適した水ができ上がります。
水槽に規定量(8割程)の水とカルキ抜きを入れてから水を循環させます。 


 観賞魚用ライトなどの照明器具も購入した方によく有る間違いですが、ライトは夜間は消しますがエアポンプは金魚が生きている限りは年間通じて24時間稼働させます。

金魚飼育の水温「ヒーターって要る?」

 一般的な金魚は、2℃~30℃の水温に耐えられます。この様に屋外でも越冬出来るほど低水温にも強いのですが、数時間で5℃以上の急激ば水温変化にはとても弱いです。屋外飼育の場合はそんなに有りませんが、人間の生活では夏はクーラー冬はストーブ等で一日の内でもかなり室温が変化して水槽もその影響を受ける事になるので、室内で飼うには部屋の一日の室温の差を知る必要が有ります。
 秋から冬にかけて明け方から日中で5℃以上室温が変わってしまう部屋ならヒーターは必要です。と、言っても単に温める訳では有りません。例えば、室温が夜間から明け方にかけて10℃前後まで下がる事が有る場合、温度調節可能なヒーターの設定温度を18℃程度に設定し、急激な水温の下降を防ぐのが目的で使用します。
また、観賞魚用ヒーターは水槽のサイズ毎に推奨ワット数(型番)が決まっていますが、当店ではワンサイズ上のヒーターを推奨しています。(人間に例えるなら6畳間に6畳用のエアコンを使うより8畳用のエアコンを使う方が無駄に電気代もかからないし急激に気温が下がる日の夜も余力を持って対応出来るからです。)

夏季にも注意 冬と反対に、夏は室温が30℃を越え水槽内も近い環境になると水中の酸素濃度が下がり酸欠で窒息死する事が有ります。その場合は観賞魚用ファンで水面に風を当てたりエアレーション(ブクブク)を強めにして金魚にとって涼しい環境を作ります。
ビギナーに多い間違いが、エアポンプのブクブクは気泡を金魚が吸う訳では無く水面に気泡が上がり水面が揺れる事で空気中の酸素が水面から水中に溶け込む事で初めて魚はラクに呼吸が出来るので、金魚だけで無く観賞魚飼育全般にエアレーションは必須な訳です。


金魚の購入。入れて良い金魚の数(何匹まで良いの?)

 いよいよ目当ての金魚の購入ですが、初めて金魚を飼育する方が陥りやすいミスに、水槽の濾過能力を超えた数の金魚を入れてしまう事です。ここでは水槽サイズに対して入れられる当店が推奨する限界の生体数を紹介します。
 

30cm水槽5cm前後の金魚2匹
45cm水槽5cm前後の金魚3匹
60cm水槽5cm前後の金魚5匹
90cm水槽5cm前後の金魚7匹
120cm水槽5cm前後の金魚10匹
※当店推奨の最低限飼育セットの場合です。上部濾過槽やオーバーフロー水槽、外部サブフィルタを使用しての飼育時は、この数字を越えても問題無い場合があります。


 さて、金魚も買った事だし自分の買い物や食事をしてから帰ろう、、ダメです。
そんな悠長な事をしている暇は有りません。金魚を購入したら速やかに自宅に帰り次の最重要ステップ「水温と水合わせ」に備えます。

 ※まともな熱帯魚屋か縁日の金魚すくいならフィッシュバッグ(金魚を入れるビニール袋)に酸素を充分に入れ渡して貰える筈なので帰宅するまで半日位なら酸欠の心配無用ですが、水量が少なく熱が逃げやすいフィッシュバッグで長時間置くと温度変化=水温変化で金魚に負担がかかるので速やかに帰宅しましょう。

フィッシュバッグの水はすぐに水温が変化して、金魚への負担が大きくなってしまいます。できる限り早くご帰宅下さい。

金魚の水温合わせ、水合わせ

 購入した金魚を連れて自宅へ帰り水合わせを行います。ここが金魚導入時にもっとも重要な作業になります。
水温合わせ(持ち帰った金魚の入った袋の水温と自宅の水槽の水温を同じにする事)と、水合わせ(自宅水槽の水と持ち帰った袋の中の水を馴染ませる作業)の大きく分け2つの作業になります。持ち帰った金魚の入った袋を開けて自宅水槽へいきなりドボンだと水温と水質が違い過ぎて金魚が弱ったり最悪ショック死する事が有ります。
(※大前提として必要な分の酸素を充填されたフィッシュバッグの金魚に限ります。「金魚すくい」の手提げ袋の様な酸素が充填されていない袋で自宅に着く迄1時間以上かかる場合はとにかく早く帰宅する事が最優先です。)

金魚の水温合わせ

1、買って来た金魚が入った袋をそのまま水槽に浮かべて※30分~1時間待つ。(袋の中の水温と水槽の水温を同じ温度に近づける為。)


※購入したショップのストック状況(店内ストックか屋外の池か)や帰宅するまでの時間により水温合わせの時間は変わって来ますので、購入したショップにも聞いてみて下さい。


エラの動きに注意

2、水温が馴染んだらフィッシュバッグを開けて水槽の水をコップ等で少しづつ金魚の入っているフィッシュバッグに入れる。(この時、金魚のエラを良く観察して下さい。水質が違い過ぎるとエラの開閉スピードが異常に速くなり驚いた様な泳ぎになります。
その時は落ち着く迄様子をみて下さい。慣れて来たら先程より少ない水槽の水を足してみます。平気そうならコップ1杯分の水槽の水を1~2分間隔でフィッシュバッグに継ぎ足します。


少しづつ水を入れ替える

水槽の水を足し続けるとフィッシュバッグの水が一杯になって来ますので、一度袋の口を水がこぼれる程度に手ですぼめて水だけ自宅水槽に20%程度戻して2の作業に戻ります。以上の作業を数回繰り返すと、フィッシュバッグの中の水がショップの水では無くほぼ自宅水槽の水に替わっている筈ですので水合わせは完了です。


ソフトにリリース

いよいよ水槽の水と同じ状態になったフィッシュバッグを水槽に沈め金魚を水槽内へ放します。
この時、水槽の水が溢れそうなら、あらかじめ余分な水は流し等に捨てて下さい。


要観察!

金魚を放した後は水槽でどの様な泳ぎをするか時間をかけてじっくり観察して下さい。
他の魚種にも言える事ですが金魚にとって引越しは大きなストレスです。元気な金魚は水槽内を万遍無くヒレを広げて元気一杯に泳ぎ、ストレスを感じた金魚はヒレを畳み隅の方でじっとしていたりと個体差も有ります。そんな個体は慣れるまでに1週間程度かかる事も有りますので、毎日しっかりと観察しましょう。


そして、金魚は人間と同じで睡眠もするので夜は電気を消してあげましょう。勿論、名前を付けるのと話しかけるのも忘れずに。

金魚の餌やり

金魚の餌

 当歳(生後1年未満)で10cm以下の金魚ならエサ毎日あげても良いですが、2歳になり10cmを軽く越える位に大きくなったら2,3日に1度で大丈夫です。1度にあげる量は2分で食べ切る量にして下さい。金魚は胃が無いので食べた分はフン(※)になって押し出されて来ます。あげ過ぎると消化しきれない餌が腸が詰まり死ぬ事も有ります。可愛いのは分かりますが与え過ぎに注意しましょう。又、ヒーター無しの無加温飼育の場合、冬に水温が10℃を下回って来るとエサをあまり食べなくなります。その場合、餌は週に1度(個体差が有ります)でも大丈夫です。



 ※白いフンが出たら要注意です。半透明や白いフンが出ている時は、金魚は消化不良を起こしているので、その日はエサをあげないようにしましょう。又、与えるエサの種類によっては白っぽいフンが当たり前の様に出るので、エサを購入する時にショップで確認しましょう。

金魚水槽の水替え

 金魚を飼育する上で最も重要なのは、水質と水温のキープです。水槽の水が汚れるのを放置していると水質が悪化して金魚は病気になります。濾過フィルタで水の綺麗さをずっと保つ事が出来れば水替え不要ですが、市販の飼育設備ではまず不可能です。そこで水槽の水を新しい綺麗な水に定期的に替える「水替え」が必要になります。

金魚の水替え

 「金魚が病気になったみたいです」と、良く来る問い合わせの殆どは長期間水替えをしていない。毎回一気に全部水を替えている。水槽の濾過能力を越えて過密な数を飼育している。水温変化が激しい所に水槽を設置している。事が多いです。
定期的に水を替える事が出来ていればそう簡単に金魚は病気にはなりません。

 当店推奨の飼育環境なら3日に1度、水槽の3分の1程度を新しい水に替えればまずまずの水質維持が可能です。


《水替えの適正な水量》

 水槽の1/3程度の水を捨ててゆきます。水替え用のホースか目の細かい網とボウルを使いフン等の汚れと共に水を適量捨てます。
汚れが無くなり適量の汚れた水を捨てたら新しい水を水槽に入れていきます。ここで使用する水は水替えの前日にカルキ抜きを入れて1日汲み置いて作ります。水槽と同じ部屋に汲み置いておく事で同じ水温の塩素が抜けた水が出来ます。この水を使用する事で急激な水温変化に弱い金魚の水替えが楽に出来ます。



おすすめ商品・便利グッズ

水作 ニュープロホース
画像の説明《プロホース》これは便利!本体を数回振るだけで砂利などを吸わずにゴミ・汚れだけを吸うことができます。

水替えの説明画像で使用している便利グッズ《プロホース》です。
排出スタート機能と砂利を吸わないアクアリウム専用ストレーナで水替え作業が楽になります。

砂利はそのままでゴミ・汚れを排出します。ダブル弁方式の採用で、本体を数回上下に振るだけでカンタンに排出スタート。取り外し可能なストレーナーで、水草の間もラクに掃除ができます。水替えと砂利掃除が1度に出来る優れものです。

金魚の様子がヘンです、、

 基本的に、ひとつまみの粗塩(製品のパッケージに海水塩と記載の有る塩)を、飼育水に溶かして入れておくと、金魚は海水塩に含まれるミネラル分等をエラから補給出来るので、病気に強い身体になります。しかし、水替えをしっかりしても、エサを与え過ぎなくても、人間と同じで病気になる時はなります。そんな時の為に、普段からの観察を心がけましょう。観察していて以下の症状が出たら何かの病気の疑いがあります。


白い点々が有る白点病の疑いがあります。
ヒレに白いモフモフしたものが有る水カビ病の疑いがあります。
口に白いカビみたいなのがついてる口ぐされ病の疑いがあります。
尾ビレや腹ビレがギザギザになっている尾ぐされ病の疑いがあります。
身体から糸みたいなのが出ているイカリ虫の疑いがあります。
ウロコに血が滲んでいる穴あき病の前触れかも知れません。
松ボックリっぽくなっている松かさ病の疑いがあります。
底に沈んでじっとしている。寝ているか、その金魚は水温か水質に不満があります。
おなかが上を向いている。転覆病か、おなかにガスが溜まっています。


細かい症例は、当店webサイトの観賞魚の病気についてをご覧ください。


 本来、薬は使わない方が良いに越した事は有りませんが、もし病気の疑いが有るようでしたら早い段階でお近くのアクアショップに相談して下さい。
 しかし、電話等でいきなり「ウチの金魚は病気ですか?」だと、ショップの人も答えにくいと思います。そこで飼育している環境として、(1)水槽サイズ(2)設置場所(3)水槽に入っている種類と生体数、(4)水替えの頻度と現在の水温(ヒーターの有無)の最低でも4点を伝えてからだと的確な答えが返ってきやすいので、以上の事柄をショップにお伝え下さい。「いつから飼育している」とか「ヤフオクで買った」などの詳細も分かれば分かるほど店側も手を打ちやすいです。


金魚をはじめて飼う方へ

 昔から国民に愛されている金魚ですが「金魚は短命」と思っている人が多いのも事実です。当店へ「ウチの金魚が病気みたいなんですけど、、」と、ご相談いただくお客様のほとんどが、水を長期間替えていなかったり無茶な環境での飼育をされている方が大半を占めます。


しかし、確かな知識と飼育法で、水温水質のキープと給餌方法に気を付けながら観察してあげれば10年以上生きて末永く飼育出来る、日本を代表するペットフィッシュの金魚達。


馴れた個体は飼い主の手から餌を貰うまでには人馴れする日本の代表的なペット、金魚。
ペット不可の住宅が多い現代日本の住宅事情でも金魚を買うのは簡単ですが、飼い遂げるのは簡単では有りません。命を買う以上は責任を持って飼いましょう。

このページを最後まで読んで頂き、有難う御座いました。

金魚飼育を始めましょう